ケアラーこころのサポート−　家族を介護しているあなたに寄り添います　−

こうのふくを探して来られたあなたは、
介護度の高い方に関わっておられるのではないでしょうか。

「自分が頑張らなくては・・・」
「自分が我慢すれば・・・」と思っていませんか？

私もそうだったんです。

よかったら、私と少しお話してみませんか？
ご家族の介護に頑張っているあなたの心が、少しでも安らぐようお手伝いいたします。

 

●『ケアラー』って知っていますか？

あなたは、『ケアラー』という言葉を知っていますか？
『ケアラー』とは、介護の専門家ではないけれど、家族や友人を介護している人のことです。

介護が必要な方が快適に過ごせると同時に、
介護する側の方をサポートしていくことも、とても大切だと感じています。

日本では、ケアラー支援はまだまだ遅れていると言われています。
もっと「助けて欲しい」と言ってもいいんだ、ということを知っていただきたいのです。


●私が経験してきたこと

次男は２歳で急性脳症を発病し、ほぼ同時期に父が認知症を発症し、約10年間介護に関わってきました。
当初、長男はまだ幼稚園児でした。同居はしていませんでしたがお舅さんも病を患っており、実家の母は難聴のためさまざまなサポートが必要でした。

これは、ダブルケアラー・トリプルケアラーというそうです。
その渦中にいる間は、いつも時間に追われて必死で生活しているので、自分が疲れているという自覚もなくなっていました。
私の場合、家族の介護や育児が重なって大変だった時期は３〜４年でしたが、これがもっと続いていたら、心身を病んでいたかもしれません。

次男も父も、介護度の高い状態だったので、在宅介護の経験はありませんが、
次男が何度も命の危機を乗り越えたこと、
父が誤嚥性肺炎をくりかえし、胃ろうにするかどうか決断を迫られたこと、
長い寝たきり生活の末、次男と父を看取ったことなど、
多くの方に支えられながら、さまざまな経験をしてきました。


これまでに、200人以上のケアラーさんと直接お話をしてきた中で、
「ケアマネさんや施設職員さんに言いにくいことがある」
「しんどい、辛いということを、誰にも言えない」
といった声を多くお聴きしました。

そこで、ケアラーとして同じ道を通ってきた自分の体験を役立てたいと思い、
『ケアラーこころのサポート』を始めることにしたのです。


●こんな方のお気持ちに寄り添うことができます

・家族にも、ケアマネさんにも、誰にも言えない気持ちを吐き出したい
・いつまで介護が続くのか不安で、家族のことも自分のことも好きになれない
・胃ろうや延命について、家族と意見があわず、どうすればいいかわからない
・親の介護について、きょうだいで温度差があり悩んでいる
・亡くなった家族に充分に介護できなかったことで後悔が残っている

この他、介護に関わるさまざまなお悩みに寄り添って、お話をうかがいます。


●お約束できること

・ご相談内容については、秘密を厳守いたします。
・「こうしたほうがいい」「こうであるべきだ」といった、押し付けは一切いたしません。
・お困りごとを解決したい方には、必要な情報をお調べしてご提案いたします。
　（前職はIT関係の仕事をしていたので、情報を探し出すのは得意です！）

おしゃべりすることで、すべてがパッと解決するわけではありません。
だけど、心が変われば行動も変わります。
そのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
 

ご相談料金とご予約方法

【ご相談料金】
３０分９００円（税込み９９０円）
６０分１５００円（税込み１６５０円）

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ご相談は、お電話またはLINEビデオ通話をお選びいただけます。

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