はじめまして。こうのふく代表 中藤友栄です。

私の次男は2歳の時、急性脳症で寝たきりになりました。7歳で亡くなるまでの約5年間、独学で着せやすく改良した服を作ってきました。

また、認知症になった父が介護施設で生活するようになり、他人さまに身内の世話をしていただく心苦しさとともに、人生の終盤に「その人らしさ」を表現することができない現状に侘しさを感じてきました。

歩けなくても、話せなくても、自分に似合うおしゃれな服を着せてもらい、少しでも笑顔が増えれば、お世話してくださる方の笑顔や余裕にもつながるのではないかと考えました。着せる人の負担が軽減できれば、心に余裕が生まれ、家族の気持ちも和らぎます。そこで、介護の必要な方が快適でおしゃれに着こなすことができ、介護する方も簡単に着させることができる服を製作いたしました。

老いや障がいは、誰にでも起こり得ることです。いつ、介護する側、介護される側になるかわかりません。その時に、みんなと同じように生活を楽しむことを諦めないでほしい。
そんな思いで、ここまで来ました。
着ることで困っておられる方のご要望は、お一人お一人違います。だけど、一着づつオーダーメイドで作ると、お金も時間もかかります。もっと、普通に機能的な服をたくさんある中から選べるようにしたい。
まだまだ、試行錯誤の最中ですが、どうか皆さまの声をお聞かせください。着る人と着せる人に寄り添った服作りをしていきたいです。

寝る時に着るパジャマではなく、生活する服ですので、「Life ふく」と名付けました。日々のライフ(生活)を快適に、その人のライフ(人生)を豊かに。そんな思いを込めました。
上部へ戻る